無題


日々が色濃く あまりの密度に息苦しくなる 働くのは体に良いこと 

 いろんなところへ行ってきて いろんな夢を見て そして最後に君のそばで会うのだ。さびしさ丈がいつも新鮮 なのだし 不変の変動を、いつも喜ぶことができるように さわって、つかんで、手放すことができるように。そして、今このときのための今までだったと言えるように 。世界なんてわたしとあなたでやめればいいのだから。

そうやってむかしわたしを救ってくれた言葉を時々1人で声に出すと いつも弛まずにいられるような気がしている 言葉を軽んじて生きたくはない

春がきたらもう少しで5年目を迎える恋人との生活 あなたの手をとって抱きしめて抱きしめて歩こうね