夜のブランコにのって私は宇宙飛行士になった。背中をさする私の手は頼りないね、愛に固執する癖に自分のことが可愛いのなら一生黙っていたかった。チョコレートを強がりで買う女になりたくない、何度ぶつかっても絶対元に戻れるなんて確信はどこにもない。…
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