24


24歳になった 愛は暖かく柔らかで残酷で痛かった 夢は脆くてすぐ消えた ひかりは早くて掴めなかった 星はいつでもここにあったのに目を細めても霞んで見えた

 

どうにもならないときは目をつぶって思い出した あの場面 あの言葉 素晴らしい友人や大切な家族 私を強くしてくれるものたち

 

愛していると伝えることを諦めたくはない
傷つけてしまっても名前を呼んでほしい

永遠がないのなら 永遠になりたい 

 

夏が来るよ