伸びた爪と

 

6月 タツノオトシゴのような歌声が泣きたくなるほど愛しい

丸まって眠る小さな宇宙 

3:01

腕をつかまれて目が覚めた朝の4時 目を開けた瞬間広がる桃色の素晴らしい朝焼け

 

7月 明けない梅雨 恋人と十字路の模様になって過ごす時間がとてもすき

わたしはなんだか嬉しくなって鯨の声を真似てみた

 

眠れない夜が続く 窓から見える光 稲妻がとても好き 大雨の日にはお父さんとベランダで2人ずっと見てたこと 

 

わたしはわたしのせかいを絶対に守りたい