必要なものはそんなに多くはないからいつでも荷物は少ない。特別な爪、カラフルな髪ゴム、一緒に取ったぬいぐるみとか穴の空いたタオルケット。1グラム1円が本当にお得なのかは知らないし、ラブミーテンダーを聞いてもひとりの夜は寂しい。社会人になって捨てたものは多いけれど大切なものが鮮明に見えるようになったと思う、私に期待しないでと思って生きていたけれどもっと期待して欲しいどれだけ近づいても足りない気がするのはどうしてかな?